弊社留学生がカンタベリー地域のラグビー代表に選出!

先日、弊社のラグビー高校留学生が、ベイオブプレンティ地域のU18代表に選出されたことをこのブログで紹介したけれど、今度は、クライストチャーチを中心とするカンタベリー地域のシニア(18歳以上)のクラブチームレベルでプレーをしている弊社留学生が、地域代表に選出されたというしらせが届いた。

彼も、12歳のときから、クライストチャーチにあるラグビーの強豪高校セントビーズカレッジでラグビー高校留学を5年間終えた後、クライストチャーチのカンタベリー大学に進学し、クラブチームでずっとプレーを続けてきた。

そして、今年、カンタベリーラグビー協会を3つに分けたサブユニオンの一つ、Ellesmere Rugby Sub Unionの地域で、シニアとコルツ両方のチームの代表に選ばれたのだ。

高校留学生がU16やU18で州の代表に選ばれるのもすごいことだけれど、本格的にプロを目指しているプレーヤーもたくさんいる大人のレベルで、Sub Union 代表レベルに選ばれるのも、おそらくみなさんが想像しているよりも、はるかにすごいことだ。

今でこそ弊社の中学高校留学生には12歳や13歳の人もいるけれど、彼が留学を始めたときは、小学生で親元を離れて一人ニュージーランドの高校に長期間留学する人はとても珍しかった。

だから、彼は日本からの取材もたくさん受けたし、日本のテレビ番組でも取り上げられた。

そんな、いろいろなところから注目されているプレッシャーもはねのけて、セントビーズカレッジ在学中も、地域のU13、U14、U15、U16などにも選出され、高校最終学年のYear 13では、1st XVでもプレーをした。

高校を卒業してからもクライストチャーチのクラブチームでプレーをしていたけれど、なかなか思うように持っている実力を認められない時期もあったようだ。それでも、前を向いてポジティブにコツコツとトレーニングを重ね、今シーズン、その努力と実力が認められ、代表に選ばれた。

8月中旬から、シニアチームとコルツチームで、Ellesmere Rugby Sub Unionの代表として他の代表チームと試合をした後は、今度は、複数のSub Union を含めたカンタベリー地域の代表チームが作られる。これから、そこを目指してさらにトレーニングを進めていくことになる。

彼は、留学を始めた12歳のときから、ラグビーで上を目指して毎日努力を重ねてきた。その一つの結果がまたここで出たのだと思う。

彼ならこれからもきっと、うまく行くと私は思う。

Ellesmere Rugby Sub Unionの代表に選ばれた、大畑勇太選手。みなさんも応援してください。

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