デイライトセービング終わり
ニュージーランドでは今年は4月3日日曜日の午前3時で、デイライトセービング(夏時間)が終了する。具体的には、日曜日の午前3時に時計を1時間戻して午前2時にする。つまり、1時間過去にタイムトラベルすることになり、日曜日は1日が25時間になる。
今は午後7時過ぎに暗くなるので、日曜日からは1時間早い午後6時過ぎには暗くなる。日の入りが早くなると冬が来た、という感覚になる。そして6月20日の冬至の頃には、ロトルアでは4時半ころに暗くなってしまう。
でも逆に、12月末の夏至の頃は、夜9時頃まで明るい。だから、夏の夜6時半頃まだ日がさんさんと照っている時に夕食をとっていると、5歳の娘は、「これはランチ?ディナー?」と聞く。その日はランチをすでに食べていることさえ忘れてしまったのかと最初は心配したが、確かに太陽がまだ頭の上にあるときに食べる食事は、ランチのようにも感じる。
デイライトセービングが終わり、イースターが過ぎれば、ニュージーランドには本格的な冬がやってくる。
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