応援しているスポーツのチームが試合に勝つと、とても気分がいい
応援しているスポーツのチームが試合に勝つと、ものすごく気分がいいのはなぜだろう。スーパー14というプロのラグビーの大会が終盤を迎えている。
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ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの3カ国の計14のチームが2月から5月まで約4ヶ月間ほぼ毎週試合を行なう。総当りで全ての試合が終わった後、トップ4チームがさらに優勝をかけて争う。
ニュージーランドのラグビーのプロチームは、地元に強く密着している。オークランド地方はブルース、ハミルトンやロトルア、タウランガ地方はチーフス、ウエリントン地方はハリケーンズ、クライストチャーチを中心とした地方はクルセーダーズ、オタゴ地方はハイランダーズというチームがあり、それぞれの地方に住んでいる人は、それぞれの地方のチームをかなり熱狂的に応援している。
だから、ロトルアに住んでいる人は、チーフスを応援する。チーフスは毎年トップ4のチームにはなかなか入れない、そんなに強くないチームだが、今年は序盤戦こそ落としたものの、その後調子を上げて、12週終わった時点で現在2位。こんなことは今までになかったというくらい、調子がいい。
応援しているスポーツのチームが試合に勝つと、とても気分がいい。別に、自分がプレーしているわけではなく、チームが勝っても自分に賞金がもらえるわけでもない。でも、応援しているチームが勝つだけで、気分がとてもよくなる。勝った試合の次の日は、いろんなスポーツニュースを何度も見てしまう。
チーフスは、今週の土曜日に、ホームのハミルトンで現在1位のハリケーンズと対戦する。
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