NZは子どもにとって世界一の国

英国の銀行HSBCの調査で、ニュージーランドが「最も子どもを育てやすい外国」として1位になった。また、外国人として暮らしやすい国としても6位になっている。ニュージーランドは、海外から来て暮らしている人たちにとって、世界の中でも暮らしやすく、子どもの教育にとっては世界一の国だ。

HSBCの調査を詳しく見てみると、子どもを育てやすい項目の中で、特に、よりよい教育を受ける機会、子どもの健康と福祉、子どもの質の高い生活、などで1位、子どもが自信を持つことができるという項目で2位、子どもが外向的社交的になれるという項目で3位、などとなっている。また、教育以外でも、スポーツにふれる機会、ワークライフバランス、コミュニティーへの参加、などの項目で世界トップレベルだ。

私もニュージーランドで子どもを育てていて、子どもの成長にとてもいい環境だと感じている。もちろんパーフェクトではないけれど、機会の均等、福祉、個人の尊重、などを考えると、日本にはない教育環境があると思う。また、高校留学生逹を見ていても、日本の「みんなと同じ」ことを強調する教育では得られない、これから生きていく上で絶対に必要な力を身につけているように思う。

HSBCの調査結果はこちらからご覧ください。

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