フェイスブック上場
今日の大きなニュースの一つは、フェイスブックが上場申請して、グーグルを抜いてネット関連で最大の企業になった、というものだ。
フェイスブックは、留学生のほとんどが利用していると思う。日本を離れて友人や家族と連絡を取ったり、近況を知らせたりするには、とても便利な手段だ。また、ニュージーランドでも若者から50代60代の人まで、ほとんどといってもいい人達が利用している。だから、学校で知り合った先生や他の国からの留学生、そしてホームステイファミリーなどとも、フェイスブックで友達になって、日本に帰国した後もフェイスブックを使って連絡を取り合っている留学生も多い。
私もフェイスブックを個人でも登録しているが、ほとんど自分では何も書き込まないで、主に個人的にメッセージを送る手段として使っている。けれど、私の年代の日本の友達や知り合いは、フェイスブックを使っている人はまだまだ少ない。日本のいろんな人に聞いてみても、「使う予定はない」とか、「バーチャルで人とつながるのはどうも。。。」とか、「フェイスブックって、映画になっていたやつね」とかいう反応が多くて、ニュージーランドの友達や知り合いとの温度差に少し戸惑う。
実際に登録してメッセージだけでも使ってみると、とても便利で、もう少しすればEmail などというものは廃れていくのではないか、とも思うくらいだ。全ての個人情報がフェイスブックのサーバーに蓄積されていっているのは、かなり不安を感じるが、一度使うとなかなかやめられないという気持ちもよくわかる。
そして、キックオフNZ でも、昨年フェイスブックにキックオフNZ のページを作った。少しずつだが登録者数も増えてきている。ありがとうございます。
上場申請して、これからますますフェイスブックの勢いは増していくだろうし、利用者も増えていくのだろう。
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