毎日の留学生活を丁寧に過ごす
弊社の長期中学高校留学生は、最近だんだん留学スタート時の年齢が下がってきている。それに伴って、留学年数も長くなって来ている。
小学生や中学生の年齢から、3年間、4年間、5年間そして6年間などの留学をスタートするときはものすごく長い留学生活が始まると感じるけれど、高校の最終学年であるYear 13になって振り返ると、すごく早かったと感じるようだ。
それを聞くと、留学生活の毎日毎日を丁寧に生きることが大切なのだろうと思う。
長いといっても必ずいつか終わりが来る限られた期間の留学生活。毎日を丁寧に過ごしている人が充実した時間を送ることができる。
では毎日を丁寧に過ごすとはどういうことか。それは個人個人によると思う。
例えば、朝早く起きて一日の時間をできるだけ長くして大切に使うという人もいるだろうし、出会った人との関係を長く深く続けようという人もいるだろう。また、その時その時、感じていることや考えたことをゆっくり消化していくという人もいるだろうし、毎日の成長を感じながら生きる、という人もいるだろう。
ここ数日はこのブログで「楽しい」について書いているけれど、やはり毎日を丁寧に過ごすポイントの一つも、「楽しい」だと思う。そして、長いと感じていた留学生活が終わる時に、「楽しかった!」と感じることがとても大切だと思う。
留学生活をどう丁寧に過ごすのか。振り返ったときに楽しかったと感じるためには毎日をどう過ごすのか。
それを考えながら進んで行くことが大切だろう。
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