配達は週3日

6月末にうちのポストにニュージーランドの郵便局からお知らせが入っていた。

As New Zealanders do more online, they're sending fewer letters and more emails. Today our Posties deliver half the number of letters they used to.
(ニュージーランドの人達は以前よりもオンラインを使うようになり、郵便が減りメールが増えました。現在では、郵便配達数は以前の半分になりました。)

そして、「7月からニュージーランドの主要な都市では、郵便の配達は週に3回になります」と続いていた。

確かに、毎日郵便配達が回って来ても、うちに届く郵便は平均すれば週に3回程度だったと思う。だから実際に郵便配達の人がうちのストリートに来るのが週に3回になっても、おそらくほとんど支障はないだろう。また、週に6日配達を続けて郵便料金が値上げされるよりは、週3回になった方がよほどいい。

今、日本の大きな都市ではまだ毎日郵便配達が来ているのだろうか。日本でも以前に比べると、自宅のポストに届く郵便の数は明らかに減っているのではないだろうか。

これから益々オンラインでやりとりをすることが増えていき、手紙やはがきを出す機会は減っていくだろう。そして、週3回だった郵便配達が週2回、週1回になり、月に3回程度になる日もきっと来るだろう。

また、荷物がオンラインショップから直接ドローンで各戸に届く日もそんなに遠い未来ではない。

何十年か後には、「昔は各家に郵便ポストがあって、郵便配達をする人が毎日手紙やはがきを届けていたんだよ」と、子ども達に昔話を聞かせるようになっているのかもしれない。

Delivery changes for standard mail

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