ニュージーランドには直行便が便利

日本からニュージーランドまでは、やはりニュージーランド航空の直行便が一番便利だ。特に十代の留学生は、乗り継ぎが少ない飛行機に乗るのが安心だ。

ニュージーランド航空の直行便だと、今ニュージーランドと日本の間には、オークランド-成田間が毎日運航しているのに加えて、7月からはオークランドと羽田の間に週3便が運行する。

また、オークランド-関空間も、10月末からオンシーズンの間は直行便が出るので、関西方面からの長期高校留学生は、関空を利用できるだろう。

さらに、羽田到着便は7月から10月までは23時到着で、乗り継ぎは難しい時刻だけれど、10月30日からは羽田に朝5時55分に到着時刻が変更になるので、羽田からの乗り継ぎもとても便利になる。

特に飛行機に慣れていない留学生はできるだけ乗り継ぎの少ない便を選ぶのがいいし、もし乗り継ぐにしても、日本国内の空港で乗り継ぐ便を選ぶのがいいと思う。

先日私が日本に行ったとき、オークランド空港で飛行機の出発が1時間遅れ、成田空港で伊丹行きの国内線に乗り継げないという経験をした。幸い、羽田から関空や神戸行きの飛行機がまだ飛んでいたので、窓口で変更してもらうことができたけれど、これが日本以外の空港での乗り継ぎだったら、特に英語があまりできない留学生は大変だと思う。

7月8月に短期留学にいらっしゃる方も、また、近々語学留学や長期高校留学にいらっしゃる方も、できればニュージーランド航空の直行便でオークランドまで来るのがいいと思う。

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