留学生とランチパーティ

昨日の日曜日、ロトルアの留学生と一緒にうちでランチパーティをした。

午前中は雨が降るあいにくの天気だったけれど、午後からはやんで、ランチの後は庭でサッカーやバレーボールをしたり、家の中でトランプやボードゲーム、百人一首をしたりして遊んだ。

百人一首は参加した全員で二人ペアでやったのだけれど、小学校の時に学校で全部の句を覚えさせられました、という人もいて、上の句を読んだだけで「ハイ!」と取って行くのには、みんな感心していた。

お米2升に加えて、バーベキューでビーフステーキとソーセージ、その他に照り焼きチキン、グリーンサラダ、ポテトグラタン、いんげんのごま和え、おにぎりにのり弁などがあっと言う間にほとんど全てなくなった。

Year 11以上の高校留学生は後1週間ほどで試験が始まり、11月中にはほとんどが日本に一時帰国する。それぞれの留学生と今年一年の留学生活を振り返りながら話をしたけれど、みんな充実して、そして成長した一年だったようだ。

今年から留学を始めたYear 11の学生が、「半年くらい経ったとき、突然、聞いていた洋楽の歌詞が頭に入ってきたんです。こんなことを歌っていたんだ、という気持ちや、なんで今まで聞けなかったんだろうという気持ちなどが混ざり合って、とても驚いた経験だった」と話していたのが印象的だった。英語力は階段状に伸びるというけれど、その経験を目の当たりにした言葉だった。

Intermediate School に通う留学生や高校のジュニアの人達、またラグビーのセブンズの試合を目指す人達は12月上旬や中旬までまだニュージーランドに残るけれど、もう今年の留学も終盤だ。

気候もよくなってきた。みんなあと少しの今年の留学生活を楽しんでほしい。

SNS