生き方・考え方
「僕」と「I(アイ)」の違い
先日ネットを眺めていると、日本語と英語の一人称の違いについて書かれていた。 日本語では自分のことを、「僕」とか「私」とか「俺」とか「自分」とか「わし」とか「うち」とか「我が輩」とか「小生」とか「あっし」とか「せっしゃ」と […]
今想像する未来のネガティブな出来事は、実際にはほとんど起こらない
おそらく年齢や地域や国籍や民族に関係なく、人間なら誰でも、落ち込んだり、嫌な気分になったり、ストレスを感じたり、悩んだりするだろう。 大人でも、子どもでも、日本人でも、ニュージーランド人でも、もちろん留学生でも同じだ。 […]
判断の基準を身に付ける
ニュージーランドの高校生のラグビーの指導を見ていて興味深いのは、パスやキック、タックルといったスキルも当然細かく指導されるけれど、Decision Making(判断)についてかなりの時間を割いて指導が行われることだ。 […]
必ず一つの正しい答えが返ってくるとは限らない
弊社の留学生には、自分で考える態度を身に付けてほしいと思っている。 ニュージーランドでは、いろんな場面で「あなたはどう思うの?」とか「あなたはどうしたいの?」と聞かれる。留学生も例外ではない。 例えば、高校留学生が、明日 […]
得意なことと苦手なことは誰でもある
人間誰しも得意なことと苦手なことがあるだろう。 手先が器用な人もいれば、歌がうまい人もいる。数学が得意な人もいれば、文章を書かかせたら右に出る者はいないという人もいる。逆に、不器用な人、音痴な人、数学は全くわからないとい […]
勝ち組を目指すのか?
日本で少し前に、勝ち組とか負け組などという言葉が流行ったように思うけれど、今ではあまり使わないのだろうか。それとももうすっかり市民権を得た言葉になっているのだろうか。 そんな言葉が流行っていた頃は、勝ち組になることがいい […]
一つを選ぶということは他を捨てるということ
留学、とくに若い年齢での長期留学は、人生の大きな決断だ。 留学でも、就職でも、結婚でも、移住でも、何でもそうだけれど、大きな決断をする時にはほとんどの場合、いくつかの選択肢から一つを選ぶ。それはつまり、他の全ての選択肢を […]
ガラパゴスがいつか世界標準になる
日本は随所にガラパゴスな部分があると言われる。 ガラケーなどはその代表だろう。すでにガラケーのガラがガラパゴスのガラだということを知らない人がいるくらい、ガラケーはガラパゴスの代表として定着している。 私も年に2回、高校 […]
子どもを過小評価してはいないか
私もそうだけれど、親として自分の子どもを見ていると、どうしてもよくない部分が目についてしまう。 そしてその目についたよくない部分については必ず子どもを叱る。たまには後から指摘していろいろ言ったりもする。 でも、人間誰でも […]