感じてみるのも大切
UenoT弊社では、長期の中学高校留学生達には、自分で考える態度を身に付けてほしいと願っている。
ニュージーランドでは常に、あなたはどうしたいのか？あなたはどう考えるのか？と聞かれて、それに対する答えをもとに周囲の大人達が動く。
だから、自分で考える態度が求められるし、常に自分でいろんなことを考えることも必要になってくる。
でもだからと言って、全てのことが「頭で考える」範囲内で進んで行くとは限らない。
いくら頭で考えても、どうすればいいのか、どう考えればいいのか、わからないこともある。頭で考えることはとても大切だけれど、頭で考えることの限界もある。
だから時には、自分の気持ち、フィーリングに耳を傾けるのもいいと思う。
自分がどうしたいのか考えて見たけれどどうもしっくりこない。自分はどう考えるのかなんだかよくわからない。
そんな時は、頭で考えることを一旦やめて、目を閉じて、今何を「感じている」のかをそのまま感じてみる。胸に手を当ててそこからの波動を受け止めてみる。
そこから何かをひらめくかもしれないし、考える頭に刺激があるかもしれない。
今もし考えることで行きづまっている人がいたら、目を閉じて胸に手を当てて何かを感じてみることで、何かが見えてくるかもしれない。
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