問いが大切

最近思うのは、「問い」が大切ということだ。

ほとんどの人は無意識にでも、自分に何かを問いながら生活をしている。「今日会う人とどのような会話をしようか」「時間が空いたらどうすごそうか」などの日常の問いに加えて、「これからの人生どう生きていこうか」「人生の分かれ道でどの方向に進もうか」などの人生の大きな問いを、自分自身に発している。

もちろん問いに対する答えが人生を大きく左右するのだけれど、問い自身、問いの設定の仕方もとても大切だ。

だから、留学生逹がおそらく自身に発しているであろう問いは、具体的にどんなものなのか、それを理解して、その問いに対する答えを探すのはもちろんのこと、その問い自身についても、最初から一緒に考えていきたいと私たちは思う。

問いを少し変えることで、違った答えが見つかることもあるし、答えに到達するまでの道筋も異なってくる。そしてその中からいろんなことが見えてくることもあると思う。難しいだろうけれど、留学生の問いの部分から一緒に考えていく、ということもできればと思っている。

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